リーディングカンパニーを目指して
#新潟市 #建設 #通信・インフラ #建築・土木
土木工事業と建設工事業が中心ですが、売り上げを安定させるために「不動産収益事業」「M&A事業」「新規事業イノベーション」の3本柱で、固定収入を増やす活動を進めています。
憧れの港湾工事で力を蓄え、信頼される現場代理人に
株式会社近藤組は、新潟市を中心に土木と建築の事業を展開する総合建設会社です。土木の部門では、関屋分水路や新潟東港、新潟バイパスなど多数の大型プロジェクトに携わり、なかでも港湾工事を得意としています。
今回お話を伺ったのは入社2年目、土木部の飯田 飛さん。憧れの仕事に就いた今の思いや会社の魅力、今後の目標などを語ってもらいました。
マニアックな”好き”が高じて土木の世界へ
昔から海が好きだったという飯田さん。工業高校の土木科へ進み、就職先を考える際、港湾工事という仕事があると知って同社を志しました。そこにはこんな理由も。
「テトラポットをつくってみたかったんです。釣りをするときによく上っていて、これはどんなふうに形になるんだろうと興味がありました。さらに自分がつくったテトラポットを海に置いたら、釣り人にも自慢できるかなと思って(笑)」。
テトラポットの製造はまだ経験していませんが、昔からよく行っていた釣りスポットの港湾工事に携わった際は、釣り仲間に話したら「そうなんだ!」と驚かれたとか。今は実家のすぐ近くで行われる浚渫工事の準備中。土木の仕事は、意外に自分の生活と身近であることを実感する日々です。
飯田さんの仕事は各種工事の施工管理。予算やスケジュール、安全、品質などを管理する役割です。まだ入社2年目のため、今は現場監督を務める先輩や上司をサポートしながら、やるべきことを学んでいます。
「主な業務は、提出用書類に使うための写真を撮影し、それらをまとめて管理すること。また朝のミーティングに使う、安全や品質に関わる資料作成なども担っています」。
工事が始まると現場事務所へ直行直帰。念願の港湾工事をいくつか経験しながら、少しずつ力をつけています。
成長につながった先輩からのアドバイス
普段から心がけているのは、できるだけ周りとコミュニケーションをとること。それは社員同士ではもちろん、現場で作業する協力会社の人たちに対しても同様です。「いつでもどんなことでも言いやすいよう、お互いに少しでも仲良くなれたら。そういった人間関係づくりも仕事のうちだと考えています」。
そこに思い至るきっかけは、尊敬する先輩からの助言でした。「もっと積極的にコミュニケーションをとって現場監督を楽にしてやれ」。それまでは、分からないことや確認したいことがあっても、周りに聞くより一人で考え込んでいたと言う飯田さん。そして漠然と、仕事がなかなかうまくいかないことにジレンマを抱えていました。でもその日を境に考え方がガラリと変わったのです。
「現場監督がいて、それをサポートする人がいて、チームで現場をつくっているんだよと改めて教わった気がします。まだ知識も経験もない自分ができることは、他者とのコミュニケーションくらい。まずはそれをちゃんとしようと決意し、疑問点などはすぐに確認するよう努めました」。
この気づきが、大きな成長の足がかりとなったのは言うまでもありません。
さらに、「書類の提出などは期限より少し前に行うようにしています。私が遅れると上司にしわ寄せがいくので。ただでさえも大変な仕事を抱えている先輩や上司の負荷を少しでも軽くしたいんです」と話す飯田さん。努力すべきことが分かった今、周囲を見渡す余裕も生まれ、常により良い状況につながるような行動を心がけているのが分かります。
良好な人間関係が一番の自慢です!
「この会社が好き。ずっとここで働きたい」と語る飯田さん。最大の魅力は、どこにも負けない良好な人間関係だと言います。
「オンとオフがハッキリしていて、やるときはやるけど、仕事を離れたらとてもフランクな雰囲気に。仕事帰りにごはんを食べに行ったり、釣りに出かけたり、バーベキューを楽しんだりと、プライベートでも交流してくれる先輩がたくさんいます。そこに年齢の隔たりはなく、社長も自分から気軽に声をかけてくれるなど、みんな仲が良くて居心地のいい職場です」。
飯田さんには憧れの人がいます。「よく一緒に釣りに行く先輩で、1級土木施工管理技士の有資格者。現場代理人として大きな現場をまとめ、自らも様々な重機を運転するなど、なんでもできる理想の人です」。
先輩の姿は、そのまま飯田さんの目標となりました。一歩でも近づくために必要なのは「もっと様々な現場を経験しながら、早く仕事全般を頭に入れること」と、一つずつできることを増やしながら、周りに頼られる現場監督を目指しています。
社会人になると同時に一人暮らしをスタート。それを機に生活が一変し、気持ちにも大きな変化があったと飯田さんは振り返ります。「実家暮らしがどんなに楽だったかを思い知り、親のありがたみを実感しました。高校時代はほとんど口もきかなかったのに、今は大人同士として仕事の話もしています」。
大きな転換期を乗り越えたことで、人間としても成長。そうやって少しずつ重ねてきた努力と自信が、入社2年目とは思えない頼もしさにつながっているのでしょう。
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求人情報
仕事内容
【施工管理者の1日】 ■朝 今日1日の作業をイメージし、注意すべき点について現場を歩いて確認。 ■朝のミーティング 協力業者等、全作業員を集めて注意点の確認、情報共有。 ■作業開始 進捗や出来栄え、安全に関する確認、品質記録の作成。 主に写真撮影や、図面と寸法の一致に関する確認作業です。 ■昼休憩明け 各業種のリーダーと、工種ごとに明日の確認。 作業方法や注意点について相互に共有します。 ■暗くなったら 作業終了。今日の作業の進捗を記録。 明朝のミーティングの準備をして退勤。 工事の施工計画時や、完成前の検査時は書類作成が多くなります。 無事引き渡しが終わると、「リフレッシュ休暇」としてまとまった休日が取れます。 施工管理は現場管理の責任者であるため、 一般的に作業期間内はまとまった休日を取ることが難しいですが、 当社は複数名で各現場に関わるため、期間内でも休日は取りやすいです。 |
募集要項
募集職種 | ■土木技術員(施工管理) ■建築技術員(施工管理) ■土木積算 |
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募集条件 | ■大学・短大・専門学校・高校を令和6年3月に卒業見込みの方 |
勤務時間 | 8時00分~17時00分(休憩1時間) ※本社通勤時 8時30分~17時30分(休憩1時間) |
給料 | ■大卒以上 月給225,000円:基本給220,000円 ■短大・高専・専門学校卒 月給210,000円:基本給190,000円 ■高校卒 月給190,000円:基本給190,000円 ■各種手当 ・通勤手当 25,000円を上限に支給 ・家族手当 扶養家族がいる場合に支給 ・資格手当 施工管理技士等当社指定の資格を取得した場合支給 例:一級土木施工管理技士 月額10,000円 ■賞与 年2回(5月、11月) ■昇給 年1回(6月) |
休日休暇 | ■完全週休二日制 ■祝祭日、年末年始休暇、夏期休暇等 ■年次有給休暇(最高20日) ■その他特別有給休暇(結婚、忌引等) |
福利厚生・待遇 | ■社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、介護保険、労災保険加入) ■社宅制度(当社所有マンションに社員価格で入居可) ■研修旅行 ■互助制度(入院補助、貸付金、健康保持を目的) ■表彰制度(特に功績のあった者に対し報奨金を授与) ■資格取得支援制度 |
求人企業情報
社名 | 株式会社近藤組 |
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URL | http://www.kondo-gumi.com/ |
本社所在地 | 新潟県新潟市中央区稲荷町3535-1 |
設立 | 1960年4月16日(創立1939年8月1日) |
資本金 | 8,100万円 |
売上高 | |
代表者 | 百武 伸晃 |
社員数 | 54名 |