#新潟市 #ソフトウエア #情報処理 #インターネット関連 #通信・インフラ #Web制作 #ITエンジニア
社名にも想いが込められています「impressive:印象的」を大切にし、IT技術で地域社会に貢献すること。そして社員が働きやすく成長できる経営に取り組んでまいります。
IT、会社、そして従業員にも必要なのは「人が中心」である事
IT業界への就職を目指してこのページに辿り着いた方。
なんとなくクリックしてこのページを見てみた方。
皆さん、IT企業というとどんなイメージを持っていらっしゃるでしょうか。
最先端をいくコンピュータ技術でプログラムを組む。
専門的な技術を手に、システムを構築していく様はとてもカッコいい。
自分が組んだプログラムで機械が動くなんてスゴい!
一方で、
1日中パソコンと向かい合っての作業。
プログラミングの豊富な知識、熟練した経験がものを言う業界。
仕事量が多くて残業も多いのでは・・・ハードルも高く感じる・・・。
大変申し訳ないながら・・・個人的に漠然とそんな勝手なイメージを持っていました。
あくまで一個人の感想ではありますが、もし似たようなイメージをお持ちの方がいたら・・・。
ぜひこのページを最後まで読んでいただきたいと強く願います。
「株式会社インプレッシヴ」は、新潟市中央区に本社を構えるIT企業です。創業は17年目を迎えました。東京、長岡にも営業所があり、システム開発・WEBサイト構築・SI、そしてコンサルタント業務を主に行うまさにバリバリのIT企業です。
「ITの技術は進歩して、どんどん変化していきます。でも『人が中心』である事はずっと変わらない。そしてこれからも変わってはいけないと思います。」
こう話すのは代表取締役社長の「佐藤 潤一」さん。
穏やかで温かな雰囲気の佐藤社長ですが、「人」への想いにはとても強い信念をお持ちでした。
佐藤社長のおっしゃる「人が中心」と言う言葉の広さや深さ、それはお話しをうかがっていく中で知る事が出来ました。
佐藤社長がIT業界に進路を決めた理由は「プログラミングって面白そうだな」「コンピュータを扱う仕事はこれからどんどん増えていくに違いない」という直感からだったそうです。就職先では開発を行いたかったそうですが、実際は数年間違う業務に携わることになりました。
佐藤「就職した先はIT企業ではあったのですが、入社して数年間は営業のサポートを主にしていました。プレゼン資料の作成、コンピュータの準備や展示会の対応等です。この数年間は本当は開発をしたかったのになんで?と言う思いも勿論の事ながら、このままでいいのだろうか、という不安もすごくありました。」
佐藤「でもこの数年間が今の自分の根底に繋がっています。」
営業の仕事振りを間近で見てきた事で、仕事をとってくると言う事の大切さ大変さを学んだといいます。そしてその仕事を実際に行う開発側へも、的確に伝えなくてはいけません。
佐藤「開発側にも日程やプログラムの問題で意見や要望が出てきます。そのやり取りがとても重要で大変でした。」
立場は違いながらも、お客様の満足いく結果を目指して、お互いを理解しながら仕事を進めていく必要があります。
営業側の要望と開発側の要望、ぶつかる事もあったと言いますが、じゃぁどうしたらいいか。それを互いに考えながらベストを目指す必要がありました。しかし皆さんの思いは一つ。お客様からの依頼を成功させる事にあります。
佐藤「IT業務はサービス業ですね。」
お客様がどうしてこのシステムを導入したいと思ったのか。まずはそこから・・・。困った事、改善したいと思ったきっかけは何なのか。背景やこれからの未来も考えて、じゃぁどうしようか、を携わる皆で考えていきます。
ただ言われた事をするだけの表面的な作業では、お客様の思いとの食い違いも生まれやすく、会社の信頼関係に影響が出てしまう事も。どうしたら喜んでもらえるだろうか・・。まさにサービス業の精神です。
佐藤「入社して5年目くらいでしょうか。プロジェクトのリーダーを任されました。工場に不良品が出やすく、それを何とかできないかと。その現場で働いている多くが、お子さんを持つお母さん方だったのですけれど、不良品が出るとやはり残業に繋がる。そうすると子供たちと過ごせる時間が少なくなってしまうのです。」
そんなお客様の思いを受けた佐藤社長は、今まで培ってきた経験を活かし開発側と色々と思案したそうです。初めてのリーダー、初めての実装の時は本当に緊張したといいます。
業務は比較的スムーズ進んでいき、テストを終え遂に完了へ・・・。そしてその後、佐藤さんは現場で働く従業員のお母さん方と会う機会にめぐまれました。
「この時、お母さん方からとても感謝されたんです。このシステムを入れた事で早く帰宅できる様になった、子供たちと過ごす時間も本当に増えましたよ、本当にありがとう、と。」
佐藤「僕はついていましたね・・。こういうポジョンだから分かり得た事でしたから。そしてこの時こそ『よし、自分はこの仕事を一生していくぞ』と決意した瞬間でもありました。」
佐藤社長がおっしゃっていた「人が中心」であるという事。
それはお客様に対しては勿論、共に働く仲間達に対してもその思い、思いやりを持つ事だというのが分かります。
それは代表取締役社長となった今でも、今だからこそ佐藤社長の強い信念として生きています。
佐藤「実際、業務は黙々と、です。皆パソコンに向かって真面目にやっています。だからいつもほとんどは皆テレワークです。会社に来る時は打ち合わせがある時とか、自主的にですね。」
株式会社インプレッシヴではコロナ禍になる前からテレワークを推奨していたそうです。
その背景にもやはり子育てをする従業員の姿がありました。長い通勤時間が辛いという声を受け、もっと時間を有効活用していこうという創業者である「渡辺 浩栄」さんからの取り組みでした。
佐藤「会社の方針や雰囲気は創業者の渡辺さんからの継承です。僕はそれにとても賛同しています。会社への子育て支援、男女共、育休の取得。有給消化、残業もしない。渡辺さんも実体験からそうしようと思ったそうです。」
佐藤「実は僕は社長というポジションになって2年目になります。どちらかというと自分は技術者寄りではありました。ですので社長を・・・と言われた時は驚きましたね。でも創業者の渡辺さんに言われたんです。『君なら社員を幸せに出来る』って。そう言われたら、じゃぁそうしてみよう、と根拠も自信もなく『分かりました』と言っていましたね。」
そう笑顔で話す佐藤社長。株式会社インプレッシヴのWEBサイトを見てみると、そこで働く人たちの為に何が出来るのかを考え、実行している内容が垣間見えます。
【にいがた子育て応援企業】
【新潟県ハッピー・パートナー企業】
【新潟県イクメン応援宣言企業】
【くるみん】
こういった取り組みは、「従業員の為に」と考えた体制をとっていたら、自然と加入する流れになったそうです。
また、WEBサイトでは会社の詳細なデータも公開しています。
平均年齢や男女比だけでなく、有給取得率、育休取得率、離職率や平均残業時間まで。
ありのままの状況を見てもらい、ここで働きたいと思ってもらえる人との相違を防ぎたいとの思いがあるそうです。
佐藤「先ほども言いましたが作業は確かに黙々とパソコンと向かって行います。ですので真面目な人が業務には向いているかとは思います。でもやはり根底には『人との繋がり』が重要になってきます。その思いを共感できる人と一緒に働いていければ、と常に思っています。」
佐藤社長の目指すものは「人が中心」である会社。
お客さんを思い、従業員同士にも思いやりをもつ。
点である人と人が繋がる事で線となり、その内に立体となり、それは大きな可能性に繋がっていくに違いない・・・。
そんな強い信念や思いを、佐藤社長は温かな笑顔で伝えてくださいました。
「この会社に入った事で生活が変わった」
「僕は全く経験がありませんでした。就活の時も、職業は全く絞っていなかったです。」
そう話すのは入社1年目、システム部開発課の「高橋 雅壽」さん。
その言葉を聞いて、正直驚きを隠せませんでした。
IT業界というと専門的な勉強をした人でなければ入れないのではないのか・・・?この勝手な先入観が見事覆されます。
高橋「僕は大学で心理学を勉強していました。ですので就活では初めからIT業界を目指していたわけではないです。」
高橋「まずは分野で見ていった時に、ITなら今後仕事がなくなる事はないだろうな、とは思いました。そして自分の事を分析したら、ITの仕事なら自分にも続けていけそうだと感じたので、そこからIT関連の企業を調べていきました。」
高橋さんにとって自分が勉強していた分野が文系か理系かといった事は関係なかったそうです。自分を性格や能力的に分析したところで、初めてIT企業を意識したそう。
この事を佐藤社長におうかがいすると、やはり株式会社インプレッシヴではこの分野で未経験であってもそれは問わないのだそうです。
佐藤「新卒採用ならば、スタート地点で少し差があるとはいえ全ては人間性です。ITは日々進化し常に学んでいく事が多いのが実情です。それをどう身につけていくか、全ては個人の能力だけでなく人間性も関わってきます。なので、就活において未経験だから・・・という点で気後れはして欲しくはないですし、ここで働いてみたいなと思ったらぜひ応募してみて欲しいですね。」
佐藤社長の思いはここにも活かされている様です。
一方の高橋さんには、当時の就活においていくつかご質問をさせていただきました。
Q,就活していく上で企業をピックアップしていく基準というものはありましたか?
A,高橋「IT企業を見比べていった時は、その企業のWEBサイトを見ました。IT企業ならばしっかり作られているべきだろうな、と思ったので。後は実際に自分から企業へコンタクトを取り、会社説明会をされているか、参加させてもらえないか交渉していきました。そして説明会に参加して実際の会社の雰囲気を知る様にしました。」
Q.株式会社インプレッシヴさんの説明会に参加されてどうでしたか?
A.高橋「創業者の渡辺さん、佐藤社長等、役員の方々はとても楽しい印象でした。実は自分は上の立場の方々の印象をとても大切にしているんです。そしてそこで働いている従員の方々の雰囲気もとても良かったのを覚えています。」
Q,実際に働いてみてからの感想はどうですか?
A,高橋「変わりませんね。課によって部屋が分かれているのですが、僕のいるシステム部開発課の先輩方はとても面白い方々ばかりです。・・・いい意味で変わっていて刺激をうけています。この間も、僕はコーヒーを淹れるのが好きなのですが、皆がコーヒーが飲みたいなぁ。というので僕が淹れたんです。そしたらこれからカフェ部として定期的にこういった時間を満喫していこう。という流れになりました。強制的ではなくて、皆、伸び伸びあれをしようかー、これはどうかな?とユニークな発想で隙間時間を楽しんでいる感じです。他にもスノーボートが好きな人たちで滑る部を作った!という話も聞きました。」
Q,未経験からのスタートですが不安はありましたか?
A,高橋「いえ、特にありませんでした。株式会社インプレッシヴでは入社して3ケ月の研修があります。そこで色々と教えてもらえるというのもありました。僕はその時にプログラミングというのを知って、知れば知るほど面白くなっていったんです。研修後も先輩の方々の話している内容が最初は全く分からなかった。でも、学んでいくと少しずつわかる様になってきて。本当にちょっとした単語からなのですが、それが嬉しくて。今ではそれがやり甲斐でしょうかね。自分の成長を感じられる、というか。ここに入社する前は仕事のON/OFFはきっちりしようと思っていましたが、今ではプログラミングが趣味にまでなってきています。なので仕事は楽しいです。今考えると・・・ここに入社して生活がすごく変わったな、と思います。」
Q,1日の流れを教えてください。
A,高橋「会社は9時から始業です。皆15分前くらいに来ていますね。席は自由です。1日の始まりは共通のマイクロソフトを使った報告書があって、そこに今日何をするかを書き込んだりします。大体、依頼(プロジェクト)があると先輩方が仕事を割り振って、これを納期までに行なってください、という指示が出るんです。それを終わらせる為にコツコツ行っていく感じです。お昼は12時から13時まで。定時は18時です。」
Q,業務は大変ですか?残業はありますか?
A,高橋「仕事内容的には大変だったりしますけれど、分からなければベテランの先輩方に気軽に聞いたり出来ます。残業は現状ほぼないです。皆、定時で帰っていきます。僕が今まで残っていて一番遅かった時間は19時半かな。それも仕事が大変で、というよりは自分の予定が変わって仕方なく、といった感じです。納期が間に合わない・・!とかでバタバタとして遅くまで残業、といった事は今までないですね。本当にベテランの先輩方の仕事の割り振りや計画性が素晴らしいのだと思います。」
Q,この仕事をしていく上で気を付けていく事、また目標はありますか?
A,高橋「仕事は『丁寧に』を心掛けています。プロブラミングは一文字でも間違えるとエラーが起きて作動しなくなります。ですのでそこはいつも重要視しています。目標は本当に先輩方がすごいので、その専門的な会話や仕事に追いつける様になるのが目標です。」
Q,こんな人なら向いている、といった印象はありますか?
A,高橋「コツコツやるのが好きな人、得意な人ですね。また、常に学んでいく事も必要になるのでそれが苦じゃない人。・・・コツコツやっていける人ですね。」
今回インタビューさせていただいた株式会社インプレッシヴさん。
「インプレッシヴ=印象的に」といった名前の意味を持つだけにWEBサイトにはユニークな内容も盛り込まれています。
社歌コンテストに出てみよう、といった従業員の声から楽器をやれる人たちで面白そうだからやってみよう、と動画を作成し掲載をされていたり・・・ちなみにドラムを叩いていらっしゃる方が創業者の渡辺さんだそうです。
こういった様子を見聞きしますと、ユニークで明るい役員さんたちばかりに思えます。
高橋さんは「上の方々は確かに明るくて楽しい方が多いですが、皆が皆というわけでもなく、他の従業員の方々は自然体な方が多いですかね。」と言います。
佐藤社長も、「皆、強制はしていないけれど自然と会社に来て、コミュニケーションをとっています。」との事。
「今日、こうして出会えた事もご縁であり、繋がりですからね。」と笑顔を向けてくださった佐藤社長。
今回インタビューをさせていただき、会社全体からお互いの立場を考え思いやっていく姿勢。それが自然といい循環を生んでいっているのだろうなと感じずにいれませんでした。
対機械のIT企業ではありますが、「人を思いやり、人を中心とする」事でこんなにも人間的な大きな可能性を感じる事が出来るのだと驚きました。株式会社インプレッシヴさん。さて皆さんも同じ印象を抱いていただけたでしょうか。時代と変化していく事が多い中、株式会社インプレッシヴさんの温かな信念は変わらずあり続ける・・この思いはこちらもとても温かな気持ちになりますね。
求人情報
仕事内容
ソフトウェア開発に伴うSE・プログラマー組込系技術者を募集しております。 ■システム開発業務 地理情報システム(GIS)/ホテル業システム/AI・IoT関連/Android・iOS/業務系システム全般/通信・制御系システム ■WEBサイト構築業務 ホームページ制作/デザイン/コーディング/CMS/レンタルサーバ ■SI業務 生産・工程管理/販売・仕入・在庫管理/物流管理他 ■コンサルタント業務 中小企業向け情報セキュリティ等 ■新入社員研修 ・プログラミング研修(4月~7月まで社外研修を受講、未経験でもOK、基礎をしっかり学べる) ・新潟県中小企業家同友会 新入社員研修(年3回、異業種他社の仲間ができる) ・社会人マナー研修 ■各スキルアップ研修 プログラミング、SEのための文書力アップ、リーダー力、マネジメント力など |
募集要項
募集職種 | 1)SE・プログラマー 2)WEBプログラマー |
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募集条件 | 特になし |
雇用形態 | 正社員 |
勤務地 | 本社(新潟市) ※本人の希望があれば長岡営業所・東京営業所も可 |
勤務時間 | 9:00~18:00(休憩1時間) |
最寄り駅 | JR新潟駅 |
給料 | ・院了/月給 210,000円 ・大学卒/月給 200,000円 ・短大・専門学校卒/月給 190,000円(3年制)、 185,000円(2年制) ・通勤手当(上限30,000円) ・住宅手当(単身借家の場合、県内15,000円 県外30,000円) ・残業手当 ・職能割増手当(経験年数により) ・資格手当(開発部:情報処理技術者試験、総務/経理部:衛生管理者、日商簿記) ・在宅手当(在宅勤務の場合) ・昇給/年1回(業績、成果により) ・賞与/年2回(7月・12月) |
休日休暇 | ・完全週休2日制(土日)、祝日 2023年度の年間休日:125日 ・有給休暇制度 ー入社時10日支給:最高20日まで繰り越し ー1時間単位で利用可能 ・計画有給制度(飛石連休を連続休暇にする制度) ・特別休暇制度(子育て休暇や家族の看護休暇など)※すべて有給 ー結婚休暇(本人:連続3日、子:1日) ー配偶者の出産休暇(出産日含め3日) ー育児特別休暇(出産休暇とは別に2日) ー子の看護休暇(年間で子1人に5日、2人以上10日) ー子育て休暇(年間で5日、子の学校行事への参加、その他育児全般) ー介護休暇(年間で10日、時間単位で取得可) ー父母及び同居家族の通院の付き添い等(1年間に5日) ー忌引休暇 ー新型コロナウイルス感染症特別休暇(1年間に5日) |
福利厚生・待遇 | ・各種社会保険完備(雇用・労災・健康保険・厚生年金保険) ・退職金制度あり(勤続4年より) ・福利厚生型保険制度(弔慰金、見舞金) ・資格取得、スキルアップなど自己研鑽の書籍購入の全額補助 |
求人企業情報
社名 | 株式会社インプレッシヴ |
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URL | https://www.impressive.jp/ |
本社所在地 | 新潟県新潟市中央区米山4丁目1-31 紫竹総合ビル5F |
設立 | 2006年8月25日 |
資本金 | 3,000万円 |
売上高 | 4億6千万円(24年7月末) |
代表者 | 佐藤 潤一 |
社員数 | 54名 |